『犬鳴村という残念なホラー映画を観てしまった…。上から目線でレビュー』

1.0
ホラー映画

実在の心霊スポット『犬鳴峠』を題材にした邦画ホラー。
監督は邦画ホラーの第一人者ともいえる清水崇さん。
もちろん期待しましたよ。
犬鳴峠の怪談話も好きだったので余計に期待しましたね。
だがしかし!
予告のセリフ、『怖くないって』ってセリフ通り、全く怖くなかったですね、ハイ。
犬鳴村って、旧犬鳴トンネル近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち入ったものは生きては戻れないという都市伝説ですが、犬鳴村というのは実在せず、正式には犬鳴谷村というそうです。
合併合併を繰り返し、宮若市の犬鳴という場所に犬鳴谷村と呼ばれる集落があったという。
町村制度が施行され吉川村に、そして昭和30年に若宮町に、更に2006年に若宮市犬鳴となったそうです。
元々の集落の中心地は犬鳴ダムの建設により湖底に沈み、元居住者は周囲の町へ移転したという。
だが、この犬鳴村は都市伝説の犬鳴村とは全く関係ないそうです(笑)

これはネタですが、もう所々で興ざめしました

「旧犬鳴トンネル近くに、法治が及ばない恐ろしい集落『犬鳴村』があり、そこに立ち入ったものは生きては戻れない」という都市伝説

・トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。
・日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
・村の入り口に「この先、日本国憲法は適用しません」という看板がある。
・江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。
・入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。
・旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。
・全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
・若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

―Wikipediaより

 

これらの怪談話と、実際にダムに沈んだ事実と犬鳴峠の名前の由来を織り交ぜ、脚本を書いたのは凄いなと素直に認めよう。
しかし、邦画ホラーの第一人者ともいえる清水崇さん、あの『呪怨』の方だとは思えないチープさ。
全く怖くない。
いや、犬鳴村の血の悲しさを表現したかったのか?
それでも多彩なキャラクターと散らかった設定が交わることはなかった印象。
誰にも感情移入できず、次々登場人物が現れ、視点が変わって話はちぐはぐ。
ホラー要素も無し。
ハッキリ言って何が創りたかったのか解らなかった残念な映画。
出演者も残念の一言。
高島礼子さんの演技の凄さが引き立つだけの結果に…。
幽霊が見えるのに病院で働く臨床心理士って(笑)

ホラーではありきたり・・・

もう演出が酷いのか私の感覚が衰えてしまったのか悩んでしまいました(笑)

エンドロールシーンの幽霊映り込みが話題でしたが、知らなかった私でもすぐにわかったのに編集段階で気付かないとかあり得ない。仕込み臭くて興ざめ。
とにかく酷い映画でした。
私は幽霊なんか信じておりませんが怪談話は大好きで、結構楽しみにしていただけに残念。
ちなみに昔は毎年夏に稲川淳二の怪談を見に行ってました( `ー´)ノ

笑いにしても酷すぎる(ノД`)・゜・。

=まとめ=

今回の映画は残念でしたが、まだまだ日本のホラーには期待したいところ。
海外では日本のホラーが人気ですしね。
ホラーファンとしてはもっと精進してどんどん新しい怖さを追求して頂きたい。
これが通用したからこれでいいだろってのは観てて興ざめなんで(笑)
夜中にトイレに行くのが怖くなるヤツをお願いします。
ところで、幽霊って寿命が約400年だそうですよ。
知ってました?
新作の『樹海村』もDVD出たら借りようと思います(笑)
あまり期待できそうになかったので劇場は見送りました。

何だか色々上から目線ですみませんm(__)m

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