『【サイキッカー 超人覚醒】という独りよがりなえSF映画を観た』

SF映画

いやもう最近、テーマの無い映画と言いますか、子供の空想と言いますか本当に中身の無い映画に縁がありまして、今回観た【サイキッカー 超人覚醒】という映画も見事なまでに駄作でありました(笑)
単刀直入には【AKIRA】の出来損ない。
個人的には嫌いではない設定なんですが、エンターテイメントとしてはまだミュージックビデオの方がストーリー性あっていいよね!って感じです( ´∀` )

=あらすじ=

オランダで作られたノンストップSFアクション。ウイルスによる謎の“病”が蔓延する近未来。治療薬を独占する巨大企業に抵抗する市民たちは、命懸けの死闘を繰り広げる。

2022年。治療困難な“病”をもたらすウイルスにより大勢が命を落とすが、治療薬を開発した企業“カンパニー”は、高価な治療薬を売って莫大な利益を得る。それから8年後、“カンパニー”に抵抗するデヴィッドら市民集団は、圧倒的武力を誇る当局の軍隊に取り締まられていたが、“カンパニー”は“病”の根治薬を隠し持つという情報を得て、その施設に潜入。そこにはなぜか、デヴィッドと8年前に生き別れた少女モリーがいた。

メカがダサい・・・

=作品データ=

原題/Kill Mode
制作年/2019
制作国/オランダ
内容時間(字幕版)/98分
ジャンル/SF/ファンタジー
製作費少なめのいわゆるB級映画
監督は「バトル・オブ・ガーディアン ~暗黒部隊 vs 謎の少女~」のT・ムーウェーゼ ←知らねぇよ(笑)

モリ―、あまり活躍しない・・・

=感想=

正直、B級映画に失礼。B級にもなれなかった映画。
冒頭の2022年の少女モリ―に焦点を当てたまるでワンカットシーンのような演出は感心してしまったが、全くそれだけの映画!
今のコロナ禍ではタイムリーな映画になるんだろうが、冒頭で広げた風呂敷がまるで実は小さなハンカチだったというような後半にがっかり。
冒頭のワクワク感が一気に冷めてしまうような…。

モリ―を奪還してテロリストが逃げるんだが、そこからは追手のカンパニーの傭兵とのダラダラ長いカーチェイス。更に人気のない所での長すぎる格闘シーン。
無駄に揺れるカメラワークに気持ち悪くなりながら、更に何のためにこいつら戦っているのか忘れてしまいそうになりながら頑張って、最後の最後、なぜなのか納得のいかないままモリ―が超能力覚醒(笑)
子供の空想を映画化したらこんな出来栄えなんだなぁって感心する作品でした。

そう、『何が伝えたいのか全く解らない』いや、『伝えたいことは何も無い』が正解かも。2019年の作品の割には映像技術もちゃちだし(笑)
登場人物に感情移入できる演出が全く無く、白けたまま最後まで観てただけ!
エンターテイメントとして大事な要素がスッポリ抜け落ちている様な映画でした。
空っぽの作品ってなかなか無いと逆に感心した(笑)

やっぱりダサい・・・

でも、世界観は好み。
面白くする要素はあるので、演出さえ良ければシリーズ化してターミネーターくらいにはできたんじゃないかと思うくらい残念です。
もっと掘り下げるべき所をしっかり描いて、無駄なアクションシーンは短くカットしたらもっと良い映画になっただろうと思います。
まぁでも治療薬を独占する悪い企業の名前が『company』の時点でどうかなぁと思いますけどね。
正直いったい何を見せられていたのだろう?
もう無いだろうが、続編なんかが作られれば観てみようかなと考えてますけどね( `ー´)ノ

 

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